受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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※▲:第2、第4水曜日の午後は臨時休診
泌尿器科についてのよくある質問をご紹介致します。
まず、尿の顕微鏡的検査で血尿であることを調べます。
顕微鏡的血尿の原因には一時的な良性のものと、泌尿器科・内科の病気があります。
まれに結石や腎がん、膀胱がんが見つかることがあるので、泌尿器科でエコーの検査や尿の細胞診検査を受けましょう。
いずれも痛みを伴わない簡単な検査です。
異常がなければ他の泌尿器科・内科の病気の可能性を考えて必要な検査をします。
症状がない赤い尿では、膀胱がんの疑いがあります。
膀胱の内視鏡検査が必要なので泌尿器科を受診してください。
軟性膀胱ファイバースコープがあるクリニックでは、痛みを伴うことなく短時間で簡単に検査できます。
一時的な良性のものもありますが、糸球体腎炎(しきゅうたいじんえん)などの腎臓の病気の可能性があり、放置すると進行した慢性腎臓病や腎不全となることがあります。
他にも多くの泌尿器科・内科疾患がありますので泌尿器科や内科を受診しましょう。
蛋白尿が疑われます。尿の検査を受けましょう。
腎臓の病気が疑われます。尿の検査を受けましょう。
尿路の炎症が疑われます。尿の検査を受けましょう。
腎盂炎(じんうえん)が疑われます。
大きな結石やコントロール不良の糖尿病などがなければ通院で治ります。
放っておくと重症化しますので、早めに泌尿器科を受診してください。
入院が必要と判断されれば総合病院に紹介します。
過活動型の神経陰性膀胱です。お薬でかなり改善します。
低活動型の神経因性膀胱です。
自己導尿が行えれば、正常な方と同様に生活でき、腎機能が悪くなることはありません。
当院でも適切な在宅自己導尿指導を行います。
前立腺肥大症の症状です。
前立腺があまり大きくなくても症状が強い場合があり、その逆のことがあります。
国際的に使われている症状スコア(点数表)で症状の強さをみます。
さらにエコーで前立腺の大きさを測り腎臓の状態を観察します。
最後に尿流測定装置で尿の勢いを測定し、前立腺肥大症の状態を総合的に判定します。
前立腺による尿道の圧迫が原因で尿が出にくくなるとともに尿を溜めにくくなるので、最初に尿道の圧迫を取るお薬を使います。
多くの方はこれで尿が近いといった症状が改善しますが、年齢による膀胱の変化が強ければ過活動膀胱の可能性があり、頻尿が続きます。
この場合は膀胱の刺激を緩めるために過活動膀胱のお薬を少量から追加します。
前立腺がエコーによる計測で30ml以上と大きい場合は、前立腺を縮小させるお薬が必要となります。
急性前立腺炎と思われます。
早期であれば抗菌薬による通院治療が可能ですが、数日で解熱しない場合は入院治療が必要となります。
慢性前立腺炎に多く見られる症状です。
細菌感染によることがあり、抗菌薬で一時的に改善しますが、原因不明のものも多く再発を繰り返します。
体調不良や体の冷えなどで免疫力が落ちることも原因の一つと思われています。
治りにくい病気ですが重症化することはないので、不安を取り除き、根気良く治療することが重要です。
前立腺がんが疑われますが、必ずしもがんとは限りません。
前立腺肥大症や前立腺炎でも高く出ることがあります。
前立腺の指診で前立腺が硬く触れれば、前立腺生検で確定診断することになります。
前立腺が正常に触れる場合は、過剰な侵襲的検査を避けるために、PSAでの経過観察(健康保険では3ヶ月ごとに3回までPSAの採血が認められています)やMRI検査が行われます。
精巣腫瘍が疑われます。
早期に診断し治療する必要がありますので、すぐに泌尿器科を受診してください。
大きくても硬くない場合は陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)で、精巣のまわりに液体が溜まっているだけです。
強い痛みがある場合は精巣上体炎や精巣炎で抗菌薬による治療で軽快します。
これらの病気の鑑別が重要なので、放置せずに泌尿器科を受診しましょう。
20歳代以下の精巣の強い痛みは精巣捻転を疑わねばなりません。
早期に(できれば6時間以内に)手術が必要なので、24時間体制で手術可能な病院を受診しましょう。
性交渉の後にあれば性感染症(STD)です。
淋菌(潜伏期は1週間以内)とクラミジア(潜伏期は数週間)による感染症があり、同時に検査し同時に治療ができます。
性交渉と関係のない尿道炎もまれに見られます。
泌尿器科で治療し、感染を広がらせないように指導を受けてください。
性器ヘルペスと思われます。泌尿器科や皮膚科でお薬を処方してくれます。
男性更年期障害かもしれません。お気軽にご相談ください。
勃起障害(ED)の治療薬があります。安全性を確認してから処方いたします。
お薬代が自費となります。
糖尿病や、うつ病、男性更年期障害などでも勃起障害が生じますので、これらの検査が必要なことがあります。
膀胱炎が一番に考えられます。
水分を多くとって泌尿器科か内科で尿の検査をしてもらいましょう。
膀胱炎であればお薬ですぐに症状がなくなり、一週間以内になおります。
過活動膀胱と思われます。
多くの場合、お薬で症状が軽快します。泌尿器科や内科を受診してください。
慢性膀胱尿道炎と思われます。
原因不明なことが多く治りにくい病気です。
まれに膀胱がんのことがありますので、泌尿器科を受診してください。
腹圧性尿失禁です。
骨盤底筋訓練やお薬、干渉低周波治療器で70%ぐらいの効果があります。
手術が必要なこともあり、TVT法、TOT法などの手術法があります。
安全に行うためには短期間の入院が勧められます。
当院院長が考案した安全な手術法「山田法」を、埼玉医科大学総合医療センターで受けることもできます。
間質性膀胱炎が疑われます。
原因ははっきりわかっていませんが、炎症による膀胱粘膜の傷から尿が膀胱壁内に染み込みアレルギー反応を起こすことや、様々な炎症反応が連鎖的に生じることなどが考えられています。
大変治りにくい病気なので泌尿器科専門医による治療が必要です。
健康診断・予防接種のご案内です。
それぞれ予約が必要です。予約は電話又は受付で承っております。
尚、健診日当日体調の悪い方は、予約の取り直しをお願いいたします。
健診日採血時の10時間前より、食事は控えるようお願いします。
飲み物は、カロリーの含まれていない水やお茶等をお飲みください。
健診日採血時の10時間前より、食事は控えるようお願いします。
飲み物は、カロリーの含まれていない水やお茶等をお飲みください。
それぞれ予約が必要です。予約は電話又は受付で承っております。
尚、接種日当日体調の悪い方は、予約の取り直しをお願いいたします。
事前に体温を測ってご来院ください。
当日、問診の結果により、接種が受けられないことがありますのでご了承ください。
一般的なよくある質問をご紹介致します。
初めての受診の際は必ず保険証をご持参ください。
クレジットカードはご利用いただけません。
診察前に採尿をさせていただく場合がありますので、直前のお手洗いはご遠慮下さい。
診療所敷地内に12台分ご用意してございます。
予約は受け付けておりません。ご来院お待ちしております。
HPよりダウンロードできます。(ダウンロードはこちら)
尚、事前に記入しご持参いただいた場合でも、それに関わらず受付は窓口に来ていただいた順にご案内いたしますので、ご了承ください。
申し訳ありませんが、夜間、休日は対応できる態勢になっておりません。
お住まいの地域の救急当番医に連絡の上、受診いただくようにお願いいたします。
当院はバリアフリー設計で、専用トイレもご用意しております。
安心してご来院ください。
CD-Rでのお渡しとなり、1000円で承っております。
お受け取りは、検査を受診された本人様が直接お越しください。
なお、その際にご本人確認のため、身分証明証(運転免許証・健康保険証・パスポートなど)のご提示を願います。