受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:45~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
14:50~18:00 | ○ | ○ | ▲ | × | 〜17:30 |
× | × |
休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日・年末年始
※▲:第2、第4水曜日の午後は臨時休診
※▲:第2、第4水曜日の午後は臨時休診
泌尿器科というと、普段あまり関係の薄いもの、かかりにくいものと思われがちですが、思ったよりも普通に見られる病気をたくさん扱っている身近な診療科です。
大学病院や地域の中核病院では、より専門的で高度な技術を要する病気の方が集められ、大がかりな手術や抗がん剤治療のような特殊な薬を使う化学療法、放射線療法が行われています。
地域のクリニックは、大病院での治療が必要な病気を最初に発見し、適切に紹介する重要な役目を果たします。
さらに、クリニックでは多くの問題を含んでいる病気の状態をバラバラにみるのでなく、総合的にとらえて治療をする、「総合診療医」として機能が求められています。
例えば、尿の検査だけで多くの病気がわかります。
尿が濁っていれば膀胱炎や腎盂炎などの細菌感染症、タンパク尿からは腎臓病、尿糖からは糖尿病、赤い尿や尿潜血からは結石や腎がん・膀胱がんが疑われます。
高血圧や慢性腎臓病、糖尿病や脂質異常症は互いに密接に関連します。
これらはすべて頻尿・尿失禁原因の一つとなり、その症状を治りにくいものとします。
私は、長年大学病院で高度医療に携わり、年間100例以上の難易度の高い手術やがんの治療に従事してきました。
当クリニックでは泌尿器科専門医としての経験を活かしながら、泌尿器科の病気ばかりでなく他の多くの病気も総合的にとらえて、全人的な視点で診療をしていきたいと思います。
院長 山田拓己